敵か味方か、謎の偽物登場!   書き手:薙
今日はあたしの………の話をしましょうかね。
2月7日のことです。
あたしが家でガイアとゲームの話で(一方的に)盛り上がってたら、妹からメールが。

『変な人に会った(汗』

誰だw

詳細を聞くと、杏が1人でガルグリフォン戦を頑張ってると
NAG1と名乗る人物がメールで早くロビー来てー、と催促してきた。
しぶしぶ戦闘を中断してロビーにいくと、見たことのない人に
「遅い」
「なに見てんのよ」
「アンタぶっ殺すよv」
などと言われたそうな。
ふむ…春が近づくと一風変わった人も増えますからねぇ。

『杏みたいな年頃は狙われやすいから気を付けるんだよ。』
と返信しておいた。

…これはすぐ後におとずれる悪夢の序章に過ぎなかった…



その後。夕方くらいだったかな。また杏からメールが。

『また変なのいる(汗』

またかw

いい加減恐いそうなので杏はそのまま真っ直ぐ帰宅、あたしが向かうと…

いた。

黒くて
デカくて
筋肉質で。

ていうか
恐い!

最初に口を開いたのはNAG1だった。
NAG1「あ、偽物ね?」
…ふむ。
何に対しての真贋の事なのかはこの時点ではわからないし、ということは当然どちらが本物かはわからない。
しかし、これは明らかだ。
相手はレベル1!
当時のレベル162のあたし完全有利!
薙「あ、弱者ね」
NAG1「バトルしよう」

…展開が早いのはあたしが文章下手だからかもしれないけど、本当にこんな流れだったんだってw
まぁ、一回ビシッとこらしめてやれば大人しく…なるといいなぁ…

さて、NAG1作成の部屋に入室してと。
バトルなら武器はいらないね。倉庫いき〜

しかし…弱者呼ばわりしておいて負けたらやだなぁ。今までで一番負けられないバトルだ。
などと思ってると、バトルスタート。

バトル4で。

どうやらルールを間違えたようでw
いやいや、レベル1で勝てるわけないじゃんw
とりあえずセイバー持って走ってきたNAG1に情け無用のラゾンデラッシュ。即死、試合終了。

終了後即ロビーに転送。
やれやれ…諦めてくれました?
ん、NAG1がまた部屋作ってる。

部屋名:再戦

またやるのかw
今度はレベル固定のメセタバトルですか。バトルスタート!

中盤まで優位に進んでいたものの、ふとある作戦を思いつき、実行。
最後に奇策発動、計算通りの逆転勝利!やったね!(内容は企業秘密につき明かしません。

しかし勝利の余韻に浸る間もなく、再戦スタート。
し、しまった。バトルは部屋主がやめるまで終わらないんだった!
このままではあたしが負けるまで続いてしまう…(汗
そんなことが脳裏によぎったあたしは本気とも手抜きともつかない微妙なラインで闘って敗北。
その時NAG1の言い放った台詞。

「感想は?」

もう悪役でもなかったらこんな台詞言いませんよ!
「嫌なやつだなぁw(海璃談」ですよ!

でも
ここでムキになったら負けなので
「惜しかった!w」
などと言って適当に流す。
するとロビーに転送、NAG1がいない(帰宅?)。
あたしは未だかつてないくらいの安堵を胸にこの事実を雲達に伝えにいった…
…物語はここでおわりになります。

杏の証言によると「ヤクを使っていた」らしいので、
あたしの熱狂的なファンが女装してみたりしちゃったりしたのかもしれません。
とりあえず、危険人物らしいので注意が必要ですよ!
見た目にも怪しいしね…


このページで使用されている画像は(株)ソニックチームの許諾を得て、ゲームキューブ用ゲーム「ファンタシースターオンラインエピソード1&2」よりキャプチャーしたものです。配布や再掲載は禁止されています。
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